北九州市出身の漫画家・松本零士さん(79)と、門司区在住のイラストレーター・黒田征太郎さん(78)のトークショーが6日、小倉北区のホテルであり、市民ら約180人が耳を傾けた。
松本さんが名誉館長を務める市漫画ミュージアムの開館5周年を記念して開催。少年時代に漫画家を目指していたという黒田さんの希望で実現した。
黒田さんはトークショーで、松本さんが漫画家デビューを飾った月刊漫画誌「漫画少年」に、自作の4コマ漫画を投稿した過去を明かし、松本さんとの接点を紹介。「今でもコンピューターグラフィックスではなく、絵筆で描いている」と語った。
松本さんは「絵は心で描くもの。だから情感や思いが伝わる」と話し、「作品にはオリジナリティーが大事。まねごとでは長続きしない」との考えを披露した。
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