ソ連との熾烈な開発競争が繰り広げられていた1961年、NASAの研究所には、ロケット打ち上げのための緻密な計算を任された才能ある黒人女性、数学の天才キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)、リーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、技術者希望のメアリー(ジャネール・モネイ)らが集められた。白人至上主義の当時のNASAで、ケビン・コスナーやキルスティン・ダンスト演じる白人上司と繰り広げられる攻防戦をはじめ、数々の人種差別、女性差別を受けながらも奮闘しキャリアを築いていく様子は、実話に基づいた作品ならではの、ドラマチックな展開で観応えバツグン。
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