2016年のリオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダリストとなった飯塚翔太選手(26)=ミズノ、藤枝明誠高出=がこのほど、牧之原市内でトークショーを行い、競走に明け暮れた幼少期の思い出やリレーの魅力を披露した。
牧之原地区安全運転管理協会が招いた。飯塚さんは日が暮れるまで「外で遊びまくっていた」幼い頃から、走ることが好きだった。夏は短距離、冬はマラソンや駅伝。「小学6年までは長距離もやっていた。小学生のときに競走する面白さを学んだ」と振り返った。
仲間と一つの目標へ向かうリレーは日本人に向いているという。「海外の選手は意外と個人でウオーミングアップしているが、僕らは一緒。トイレも一緒に行く」と笑わせた。
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