2017年9月27日水曜日

AQUOS 8K映像クリエイターが次世代技術でトークショー - エキサイトニュース

 2018年12月のBS放送による4K・8Kの実用放送の開始に向けて、シャープは今年12月1日に「AQUOS 8K LC-70X500」を発売するが、コンテンツの制作者は次世代の8K映像技術をどのようにとらえているのだろうか。若き映像クリエイターたちが、8K/HDRの実写オリジナルショートムービーを実際につくり、その特徴や苦労を語るトークショーが開催された。

 KADOKAWA主催、シャープ共催で開催した「新AQUOS 8K 体験&トークショー」では、実勢価格100万円前後の「LC-70X500」の実機が一足先に披露され、8K/HDRのショートムービー『LUNA』の映画監督を務めたピクスの池田一真氏と、プロデューサーを務めたロボットの諸石治之氏を交えて上映した。
 司会アシスタントとしてSKE48松村香織さんも登壇。シャープからはTVシステム事業本部 国内事業部の高吉秀一8K推進部長と、栃木開発センターの高倉英一第2開発部長も参加した。高吉部長や高倉部長から、実物とほとんど見分けがつかず、立体感も得られる8K映像の特徴を聞いた松村さんは「4Kや8Kは自分にとって遠い存在だが、見えないものまで映るのはアイドルにとって大変な時代になってきた」と、次世代技術の進歩に少し恐れていた。
 現状の4K試験放送のコンテンツはスポーツや紀行ものなど、ドキュメンタリーやノンフィクションが多く、高度な撮影や編集技術を要するドラマなどのフィクションは少ない。

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