フランスのファッションブランド、Dévastée(デヴァステ)のフランソワ・アラリーのドローイングと、写真家・鈴木親の写真によって構成される最新アートブック『Dessins érotiques』(デッサンエロティック)。
本書の発売を記念して、Dévastéeのデザイナーカップル、オフェリー・クレールとフランソワ・アラリーが来日し、鈴木とともにトークショーを開催。フランスと日本の関係を研究したシリーズ第3弾となる本作では、エロティシズムをコンセプトに、ドローイングの異なるアプローチをしている。
肉体の上に描かれた“裸の女性”と紙面に描かれた小さな“裸の女性”。生身の裸の女性と描かれた裸の女性。シンプルなようでつかみきれないその世界観は、エロティシズムという深遠なコンセプトの設定と、フランスと日本の違いという異なる文化の国にフォーカスしているからこそ生まれる興味深さゆえなのか。Dévastéeの二人と鈴木が語る。
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